せい☆どく

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感想垂れ流し系

夏目友人帳 参 第12話 「帰る場所」

俺のタンパク質、ってすごく…卑猥です。


いやぁ…いやいやいや、近年稀に見る良い最終回であった。まだ次回あるけど。
そんな今回は3期のテーマである夏目と周囲の人達の総まとめでもある藤原夫婦の話。おじさんの方はほとんど出番なかったが。
塔子さんがあまりにもヒロインすぎてタキとか委員長とかが霞んでしまったではないか。セリフもそうだけど挙動の1つ1つが無駄に若いです塔子さん。
色々情緒不安定だった頃の夏目にこの優しさはスーッと効いて…これはありがたい。実際ここまで優しくされたら色々怪しみそうなものだけどそれくらい疲れてたってことかなぁ。
実際もう少し追い詰められていたらあの一つ目妖怪に付いていったのだろうか。何だかんだで気を使う夏目だから少なくとも無断でってことはないだろうけど。
しかしあの一つ目も悪い奴ではなかった…とは言いがたい、むしろ普通にたち悪いのだがなぜか憎めないかったな。
心が読めるせいではあるがあの時点では夏目のことを1番深く知っていた気もするし。ただ根本的に考えが違うせいで完全に理解はできなかったが。
でもあんなナリして部屋に訪れるのは勘弁してください。窓開けるシーンとかちょっとしたホラーすぎる。
そういう意味では久々に先生が用心棒の仕事してたなぁ。1度目は遅れて夏目寝こむハメになったけど。


最終回は妖怪達による夏目を囲んでの宴会話か。今期ほんと友人帳の出番少なかったな。