せい☆どく

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感想垂れ流し系

境界線上のホライゾン 第08話 「全域の支持者」


良かった、このシーンが規制されたらどうしようかと。


今回は今まで以上に会話の密度が高かったけどこれでも原作から4割くらい内容カットしてるから困る。
ジョージとの詭弁のぶつけ合いはもう少しお互いの意見を語り合わせても良かった気がするなぁ。金融問題だけでは少し弱かったと思う。
まぁ全部やったら会話だけで2話使うことになるし残りの尺を考えてもカットはやむなしなのだが。ただでさえジョージと沢城先輩かなり早口言葉になってたし。
セージュンは今後も長台詞の常連だし大変だろうなー。2期の話をするならテンゾーとネシンバラもそうなるが。
話としてはディベートのルールを逆手にとってセージュンにホライゾンを救うメリットを語らせつつ情に訴えやる気を出させさらに教皇総長との相対もセージュン任せ…あれセージュンばかり苦労してる回だこれ。
さらにはジョージからセクハラされたりズボンは脱がされたりパイタッチされたり。今回だけでもどういう方向のキャラなのか十分伝わったと思われる。
トーリがアレなせいか実質武蔵の方針はセージュンが考えてるようなものだし視聴者的には第二の主人公と思っておいても過言ではないか。最後には戦争だけど。


次回はいよいよ1の下巻最大の見せ場であるあのシーンをやるんだろうけど尺的に足りるのだろうか。OPをカットしつつ特殊EDとして流せば可能だろうけど。
他にも削られたくない場面ばかりで期待半分不安半分。少なくともアデーレと武蔵王のやり取りはあるようなのでまずは一安心だが。