せい☆どく

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感想垂れ流し系

さんかれあ 第08話 「偽りの…自由…」

完全にお色気要員でしかないじゃないですか幼馴染従姉妹。


ゾンビとなった箱入りお嬢様が外の世界でキャッキャウフフ。
楽しそうなのはなによりだし見てて面白いのは確かだが、普通こういう展開は3〜4話でやっておくべき内容なんじゃないかなと。
1話で死亡、2話でゾンビ化、3〜4話でゾンビとの生活、その後から周辺環境の掘り下げをして最後に一悶着。これがありきたりだがハズレのない構成だと思うのだが。
しかし蓋を開けばゾンビ化までに4話近く消費し、やっとゾンビとの生活が始まったと思えば前回は従姉妹掘り下げだし次回はこの引きにも関わらず妹メインらしいし。
どうもこのアニメは予め決めておいた着地点に到達するために寄り道が激しい気がする。丁寧と言うよりなんだろうか。
何度も言うけどこの作品はゾンビになったお嬢様というネタだけで十分面白いんだしそこを掘り下げるべきだと思うのにあっちこっちフラつくのが実にもったいないなぁ。楽しめるからこそもったいない。
まぁその辺りのもどかしさは変態オヤジの変態っぷりで相殺しておこう。ITUWARIのJIYUU!