せい☆どく

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感想垂れ流し系

金魂 第04話 「主人公とは」

最後に金魂仕様から通常のOPに繋がる辺りは相変わらず洒落た演出で。


相変わらず途中どれだけふざけても終わりだけはきっちり終わらせるいつもの金魂、もとい銀魂。実に良い最終回であった。
放送再開1発目がこの長編というのはアニメ的にも視聴者的にもまさにグッドタイミングというか、これを残すために前期分で話数調整してたようなものか。
金さんに中村悠一を宛がうのも絶対杉田智和をイメージしての配役なんだろうなぁ。オーディションじゃなくて指名だよねこれ。
銀時の代わりであり作品転覆を図り主人公の座を奪おうとする下克上キャラが中村悠一の尊大演技と実にマッチして実に耳心地良いものであった。
しかし言葉にすればまんま放送禁止用語のような金魂よりその後のまんたまの方がよほどアウトすぎて困る。
ヒロイン役が阿澄佳奈というのもまたシュールというか、そもそも下ネタ大嫌いなアスミスをなんてアニメに出してるんだ。
まぁ同じ下ネタ嫌いの雪野五月もなんだかんだで長いことやってるし朱に交われば赤くなるってことで。