せい☆どく

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感想垂れ流し系

銀の匙 第03話 「八軒、豚丼と出会う」

駒場の身の上知った後だと気楽云々はまさに地雷ワード。


アニメの展開が早いせいかこの段階での話してたっけ?という気分になってくる。
原作は結構マイペースで進んでいたからアニメみたいにサクサク進むのはテンポが良いと言うべきか独特の行間がなくなったと悲しむべきか。
まぁその辺は媒体の違いなのでとやかく言ってもしょうがないのだが。マンガ通りのテンポでやったら4クールあっても足りやしないし。
それにこの辺りから大分マシになってきたとは言え相変わらず八軒は後ろ向きかつ世の中甘く見てる節が多々あるのでさっさと成長してもらいたくはある。
あと妙に説教臭い部分も多いし。これを説教と見るか教訓と見るかは受け手次第なんだろうけど。
この作品から説教・教訓分を除いてエンターテイメント性を高めたのが百姓貴族になるんだろうなぁ。あれはあれで面白いけどさすがにエッセイをアニメ化は無理さね。
子豚を3ヶ月で出荷云々言ってたしやっぱり1クール終わりに屠殺するんだろうか。確かに締めの話としては相応しいだろうけど。