せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

ノーゲーム・ノーライフ 第07話 「死に手≪サクリファイス≫」

貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ(パパパパパウワードドン


愚王持ち上げ回。あるいはステフ回。
王様は後のことを考えた上でケモミミ王国に何度も挑んでたんですよーと言う流れはそれはそれで感動的ではあるし美しい犠牲心でもあるんだろうけど。
その王様の考えと記録を理解して手に入れたのが異世界の引きこもり兄妹と言うのがなんとも皮肉な話ではある。
自分の国を切り売りしてまで手に入れた情報も結局この世界の人類では活用できなかったってことになるわけだしなぁ。仮にこの兄妹が来なかったとしたらこの国は井口ボイスの娘っ子に支配されてたわけで。
まぁ結果的にこの世界の人類を救える人物に情報が渡ったわけだし王様の博打自体は勝ったってことになるんだろうけど。一世一代の大博打と言えば聞こえは良い。
ただそこまで格好良いことやらせるならトランプのキングみたいな適当な顔をもうちょっとどうにかしてあげてください。


しかし王様と言えば祖父の話ばかり出てくるけどステフの両親はどこにいるのだろう。
まだ作中で触れてはなかったと思うが。