せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

蟲師 続章 第10話 「冬の底」

今回は普段にも増して音の繊細さや背景美に拘ってて制作が間に合わないのもやむなしか。


一応の最終回。一応の
納期やらの問題で本来の最終回ではないはずの内容なのだが、そう思わせない実に最終回らしい話だったのではなかろうか。
何しろ今まで傍観者の立場が多かったギンコが珍しく出ずっぱりな内容だったし。出ずっぱりと言うか渦中にいたと言うか、完全に当事者になるのも珍しい。
そもそもゲストキャラが一切出ない話って初めてじゃなかろうか。少なくとも続章では。
ナレーションの人を除けばまさかのギンコ1人キャスト、収録風景は如何程のものだったのやら。
その辺の特別感と言い冬が終わって春になる暖かさと言い、これが最終回予定の話じゃないなら本来の話はどんなものなのだろう。
どうにか特番か配信かないものかな。


総括…は分割2クールだし最後まで見てからで良いか。次は10月から。