せい☆どく

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感想垂れ流し系

SHIROBAKO 第15話 「こんな絵でいいんですか?」

絵コンテにまで似る似ないを追求したら進まなくなるからね。しょうがないね。


あからさまに見えてた地雷が爆発した件はさておき、今回は新入社員を絡めての分かりやすいアニメ制作解説回。
作中でも言われてるけど1に会議2に会議、3も4も5もとにかく会議の打ち合わせ尽くし。コミュニケーション能力がある程度ないと無理な仕事なんだろうなぁ。
あれだけ話し合いが多いと言った言わないの水掛け論になることもままありそうなものだがそうならないために書記が会話をパソコンで打ち出しているってことなのだろうか。
とりあえずアニメは1人で作るものではないと言うことが本当に痛いほどよく分かる話であった。逆に言えば1人制作アニメがどれだけの作業量なのかも。
まして原作付きともなれば原作サイドとの話し合いも重要なわけで。それが今まで1度も会話すらできてないのだとしたらそりゃあ文句の1つも言われようと言うものか。おのれポンチ絵描き。
いつもならアニメ制作の蚊帳の外にいる原作者可哀想だなーと思っているのだがこの作品はアニメ制作会社がメインなのでどうしてもそちら側の肩を持ってしまうなぁ。
いや肩を持とうが持つまいが悪いのは編集なのだが実際ああ言う編集いるのだろうか…いるんだろうなぁ。だからって実際リテイクかましてくる漫画家と言うのもなかなか珍しいが。
先行きが不安な話ばかりしても仕方ないので今回からメインとなる綺麗どころの話でもしようか。とりあえず新入社員のメッシュちゃんが可愛すぎて困る。
明らかに1人だけ作画力違いすぎないだろうかあの子。同期の眼鏡ちゃんも悪くはないのだがキャッチーさが違いすぎる…。
後輩ちゃんもいつの間にか仕事場に机貰ってる立場になってるし今後が頼もしい新人達ではある。作画の新人は…まぁ絵麻ちゃんみたいな基本根暗な子が操縦しやすそうな小動物キャラだなーと。顔は良いのに。
と言うかこの会社ツラで選んでないだろうな新人。