せい☆どく

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感想垂れ流し系

幸腹グラフィティ さんしなめ 「ショクショク、トロッ」

飯漫画的に美術学校である意味はあるのだろうか。


今回のご注文はオムライスときた。外で食べることはなかなかないのだが自作しようと思うと途端に面倒臭くなる典型食品。
別に制作難易度はさほどではないはずなのだが卵とご飯と言うシンプルさが逆にわざわざ作るほどでも…みたいな気分になると言うか。
外で食べるわけでも家でも作るほどではないとなると結果的に食が遠くなるのだがこの話見て久々に作ってみようかと思ってしまう辺りチョロいもんである。
と言うかオムライスを推しすぎてたけのこご飯がやや前座的扱いになってしまったのは残念至極。そりゃご飯物を2つかぶせたらどちらかが地味になってしまうのは当然だが。
しかし回を追うごとに百合百合してきたのは良いのだが段々こちら目線と言うか明らかに画面の向こうに話しかけてる感になってるのは原作からなのかシャフト演出なのか。
いや試みとしては結構上手いとは思ったけどあのカメラ目線。料理番組でよくある見せ方と言うか料理や食事シーンを見せるにはあの視点がちょうど良いなーと。
肝心の食事シーンの作画変貌はみなみけでいきなり顔が真面目になるようなものだと思えば納得できるようになってきた、かもしれない。
当のみなみけは最近あまりやってないけどその手法。