せい☆どく

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感想垂れ流し系

アルスラーン戦記 第八章 「裏切りの英雄」

エロいお姉さんとスケコマシが仲間に加わった。


数の利を活かしにくい地形、頭上からの夜襲、一騎当千の猛者達…。
色々理由はあるんだけどやっぱり1000騎も連れてきてこの敗走はもうちょっと説得力あると良かったなーと。
例えば連れてきた兵の士気が低かったとか事前にダリューン呂布っぷりを兵に語らせてビビる描写を入れるとか、そういうのがあれば尚良かったのだが。
実際ダリューンは本当に5万倒せるつもりでいるらしいしそれが事実なら敵兵も尻尾巻いて逃げ出すって話ですよ。
カーラーンが単騎で突っ込んできたのはまぁ話の都合を差し引いてもどうしてもここで倒しておかねばならぬ焦りもあったのだと解釈。
流石に孟達では呂布相手に勝てるはずもなく最期は墜死と言う辺り裏切り者にふさわしい末路ではあるのだが。いや孟達は可哀想だし魏延…これだと持ち上げ過ぎか。
ともあれこれでOPやEDで見える限りの殿下の仲間は揃ったと見て良いのだろうか。数は少ないけど全員武力知力ともに90オーバーの豪傑だらけだこれ。
見た感じ殿下が各地に散らばる兵を率いて国を取り返すのではなく少数精鋭でアルスラーン無双しながら敵の親玉の首を刎ねる展開になるのかな。