せい☆どく

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感想垂れ流し系

ヤング ブラック・ジャック 第08話 「苦痛なき革命 その2」

意味深に出てきたPTSDの兵士が七色いんこのキャラ…らしいけど。
そっち見てないから反応しようがないと言う。


黒人解放運動のリーダーが実はベトナムにも行かず人体実験で身体の神経が麻痺していただけでしたよ…と言うちゃぶ台返しっぷりはなんともブラックジャックらしい。
そこから(謎の)治療をして元通りになったら今までの活動ができなくなりましたと言うビターエンドっぷりも含めてなかなか良いオチだったのではなかろうか。
まぁBJは蚊帳の外のままだったし特に誰かが得をした話でもないのだが無理に活動を続けて死んでしまいました、みたいな結末も予想していただけにビターどころか十分ハッピーと呼んでも差し支えないのではなかろうか。
と言うかただの使い捨てか話の分からない頑固医者ポジかと思ったらナチスと関わってるわBJの命を間接的に助けるわとなかなか有能な働きをしたなぁハナデカおじさん。
肝心の治療方法はショッカーの改造人間手術かと思うくらい雑と言うか適当だったのはこの際目をつぶるとしよう。電流は正義。
しかしこのアニメは先の話の伏線なのか単なるファンサービスなのかよく分からないキャラが多いな。上でも言った通り七色いんこのキャラとか。
てっきりあのトラウマ兵がなんらかの解決策に繋がると思ったって言うか前回そんな引きじゃなかったっけ。特に意味ない出番だったような。
意味ないと言えばヤブさんも特に必要ない出番ではあった。メインヒロインだから出た程度の扱いだったし。