せい☆どく

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感想垂れ流し系

ヘヴィーオブジェクト 第08話 「蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦 III」

お姫様がいい感じに忠犬と化してるのがなんとも可愛らしい限りで。


ちょっと待って欲しい話を整理しきれない。
まず何から言ったものか…とりあえずオセアニアでの戦いは分からんでもない。独断専行した蛮族2人をオブジェクトの利権握ってるおじさんが捨て駒にしようとしたのは分かる。
いくら全権を任されてるとは言え明らかに破壊対象がいるぞと報告があったにも関わらず助けに行かないどころか同盟同士でにらみ合いするのはどうかと思うけど色々思想があるのだと思えばまぁ。
ただ相変わらず生身でオブジェクト倒す方法が大雑把と言うかダイナミックと言うか。
大量の水で電気をオブジェクトまで通電!爆発!ってのは…あまりそっちの知識詳しくないけど無理があるのでは…。
よしんば可能だとしてもあの水普通に施設内まで流れて金髪が感電死するのでは。まぁ傾斜でもあったのだろう、多分。
ここで終わっておけばいつもの突っ込みどころアニメで済んだ話なのだがここから話も時間も一気に飛ぶからさぁ大変。砂漠で勝ってめでたしめでたしの後に脈絡なく戦闘が始まった時は何事かと。
いや利権おじさんにお礼参りしに行ったのは分かるんだけど野郎2人ではなくオブジェクトを使って殴りこみに行ってるしどういう話でそうなったのやら。
しかも利権おじさんはおじさんで私設用に作ったとしか思えないオブジェクトで対抗してきたし。空母や核兵器レベルのちょっと動かすだけでも色んな手間暇の掛かる兵器ではないのかオブジェクトって。
殴りこみも解決もあまりにスピード展開すぎて正直意味不明と言っても差し支えない最後だったのだがお姫様の可愛さはブレなかったしそれだけでも良しとしておこう。


戦場カメラマン?さぁ何のことやら。