せい☆どく

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感想垂れ流し系

ゆるゆり さん☆ハイ! 第08話 「それは、誰もが手にする笑顔のカケラ。」

これはサイレント回…いや本来喋ってるのにただ音を出してないだけの描写をサイレントと言うのだろうか…。


いやー今回は実に楽しめた。
普段二言目にはノリだのテンポだの口喧しい原作読者みたいなこと言ってたけど今回は諸手を上げて良かったと言って良いのではなかろうか。
さくひま回や京さく回みたいにネタとして秀逸な話があったから、ってのもあるんだけど普段よりテンポや空気感が原作に近かった…気がする。
会話やキャラの動きがキレッキレと言うか今までの話は何だったのかと思うほどに小気味良い流れだったなぁ。
やはりゆるゆりの面白さは会話のキレと漫才のテンポ、あと1話辺りが長すぎず短すぎない程よい尺にあるのだと再確認できる良い回であった。
しかし京子と櫻子は割と似たもの同士と思ってたけどこうして並べて動かすとやはり先輩である京子に一日の長があると言うか。
普段お笑いに走ってばかりだけど何だかんだで後輩を見守る良い先輩してるなぁと。アホのフリする天才と本当のアホの組み合わせとはこのとこか。


アホと言えば櫻子の夢があのダダ甘向日葵ってことは内面にそういう願望でもあるのだろうか。
両思いじゃないか。