せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン No.4+5号

弱虫ペダル
んもー御堂筋君は気軽にド変態を世に放つ。
なんとかの一念もここまで来たらそりゃ岩も砕くだろうけど実際これでアヴが負けるのも情けないしどういうオチにするのか…と思ったらコース上にペットボトルと。
どっちが踏むにせよそう言う水を差すような結末だけは勘弁してもらいたいものだが。


・吸血鬼
ついこないだ名前が出たばかりの可愛い子達をこうも連続で活用してくれるとは。実に良いことだ。
まぁ女の子キャラだけでなくハンター総出回みたいなものだったけど明らかに使い捨てっぽい立ち位置でも普通に出番が多い辺りキャラを大事にしてるなぁと。
キャラ芸あっての漫画な部分もあるし自分の武器を分かっていると言うことか。


・バキ
範馬勇次郎宮本武蔵によるちょっと引くくらいの本部賛美。
ここまで褒めちぎられると逆に胡散臭さを感じるのだが作者は本部を一体どうしたいのだろう…。
まぁよくよく話を見ると使い道のない技術ばっか覚えてる本部が本気出せるようでめでたい、みたいな親の視点っぽさも感じなくはないのだが。
勇ちゃんは本部の母親か何かか。


・AIの遺電子
ロボットの限界ネタと友情ネタを同時にお出しする実に良い話であった。
ここまで来るとほとんど人間と変わらないよなって気がしないでもないのだがどれだけ精巧に出来ても微妙な差や枠が決められているしその中でドラマを作るのが上手い漫画ではある。


ハリガネサービス
急に先の話をされると途端に不安になる不思議。いわゆる1つの負けフラグと言うか。
準決勝どころか次の試合で早速負けてもおかしくない流れなのだがさすがにそこまで底意地の悪い作者ではない…はず。
むしろこのタイミングでマネジ話なんてやるようだし余裕があると思うべきか。思いたい。


・実は私は
え、嶋って留年してたのか…。
さくらさんには悪いけど今回何よりの重大事実すぎる。あれ、以前言ってたっけ?言ってたとしたら多分当時そこまで嶋に興味がなかった時期だろうけど。
まぁ痴女と好い仲になる未来が待ってるだけでチャラみたいなものか。


聖闘士星矢
また氷河は水瓶座と接点持ってからに。そして真っ先に凍りつくのもお約束。
一応聖域1高潔とか言ってるし話せば分かる…とは思うもののアテナを信じる者だけではないと言う先代獅子座の言葉の後に水瓶座だからなぁ。
色々不穏な部分はないでもないがとりあえず次回次第と言うことで。


・リク
中と違って外の仲間は頼りになるなぁ。この発想力は田中さん以上じゃないだろうか。
ダムを壊すのかあるいはせき止めるのか、どちらにせよ作中での発言どおりなかなかド派手な脱獄劇になりそうではある。
田中さんと違って迂闊に計画を口にしない辺り失敗フラグも立ってないし外部班は一先ず安心か。


・鮫島
やっぱり今場所はバカー!とは直接やりあわないのか鮫島。
先輩と鮫島の取り組みを見て蒼飢狼がやる気出す展開なんだろうけど仮にここで出したとしても鮫島本人は体を壊して引退済み…みたいなオチになりそうでなぁ。
どっちが主人公なのやら。


・イカ娘
基本教えれば何でも吸収する辺り相変わらず学習能力だけは大した者…いやイカではある。
応用力がまるでない辺り結局人に使われるだけの存在だけど。本人が満足ならそれもよかろう。