せい☆どく

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感想垂れ流し系

ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 #12 「共鳴トライアングル」


チカちゃん両手に眼鏡美少女。やはり狂犬眼鏡キラーじゃったか。
ああ共鳴トライアングルってそう言う。


と言うわけで最後まで1曲通しての演奏もないままハルチカ終了。
まぁ元々そこに期待していたアニメでもないし当面の人間関係を全部片付けただけでも良い最終回だったなと。
なんだかんだで1話冒頭に繋がるシーンもあったし感慨深いと言えば割と感慨深い。長いようで短かったなぁこの1クール。
よくよく考えたら先生の秘密は最後まで明かされなかったしその点はハルも言及しないまま終わったのであまりスッキリしないのだが先生掘り下げても何だし深くは考えまい。
墓の下に誰がいるかはともかくオーケストラぶっちした理由も指揮者辞めた理由も大体これ関連ってのは察せられるしそのくらいの情報量で十分か。もっと知りたきゃ原作へGOみたいな。
正直そっちより最後の最後にデレた芹澤さんが可愛かったので良しとしておこう。似たようなタイプ2人も出すとか作者はツンデレ眼鏡女子萌えに違いない。
と言うか物語としては割と綺麗に終わった感があるけど原作はまだまだ続いてるんだろうかこれ。
先生の過去はともかく部員入りした芹澤さんの活躍なら見たいしちょっと調べてみようかしらん。


総括。
結局このアニメ…と言うか作品は演奏をしたいわけでも探偵をしたいわけでもなく、単に純粋に青春を描きたかったと言うことで良いのだろうか。
それは部活然り友人関係然り、ホモも混ざってるとは言え恋愛だって間違いなく青春の1ページだろうし。まさにタイトル通りハルタとチカは青春すると。
いやまぁ推理パートはあんまり青春関係ないんじゃないかなーと思わないでもないのだが一応部員集めに必要なパートだったと思えば。才能はあってもやたら問題児の集まる学校であった。
しかしTARI TARIユーフォニアムもそうだけど音楽系の部活と青春路線って割と親和性高いのだろうか。
バリバリの運動部系だとどうしてもスポーツ描写に寄る分体育会系と文系の中間みたいな音楽系は人間関係描きやすいってことかな。実際の吹奏楽部もバリバリ体育会系だとは聞くけど。
あと最後に1つ。原作だとあの双子いねーのかよ!あんだけ個性的なオーラ出しといて!