ナレーションが猫草の独白をやるのか…。
今回は主人公不在による完全吉良吉影ワンマンショー。
異常な性癖やスタンド能力だけでも人気出そうなのにこういうあざとい描写もしてたんじゃそりゃ出るものも出ますわなと。
ただ改心フラグのように見えた妻への愛情?は結局活かされることなく終わってしまったのだが。
そこを掘り下げたらさすがに倒すべきラスボスとしての威厳や矜持まで下がりそうだし何より作者自身がそこまで描くのは〜って否定してたんだっけ。
ほんと殺人衝動さえなければ悪いやつではないのだが。殺人犯相手に人殺さなきゃと言っても詮無きことだが。
まぁ最終的にはただのラスボスになったとは言えこの辺が迷走かと言えばそういうこともなく。ラスボスが主人公以外の要素で狼狽えたり苦戦する展開は好みです、あまり見かけないけど。
しかし年甲斐もなくはしゃぐ嫁さんは初登場と比べると本当に可愛らしくなって。いや子供がまだ11歳だし年甲斐ってほどでもないけど。
当の子供は子供で年齢に不相応なまでの知的っぷりでらっしゃる。天井裏でのとっさの判断はスタンドバトルでもないのに盛り上がってしまった。
次回のサブタイが7月15日ってことは鉄塔とエニグマ同時にやるんだろうか。