せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

ひぐらしのなく頃に 第21話 「目明し編 其の六 断罪」

目明し編の9割は詩音の顔芸と雪乃五月演技で出来てましたとさ。


淡々と身についた血を落としながら圭一を電話で騙す詩ぃの怖さは異常。いやほんと怖い。
ただ台詞はともかく、映像の使いまわしが多いのはどうか。相変わらず絵と言葉のテンションが合ってないなぁ。
もう遠慮も規制も関係ないとばかりの幼女解体ショーはさすがに気持ち悪い。
ごめんなさい連呼の魅音と暴走詩音と泣き叫ぶ沙都子のコラボレーションはまさに狂気というか吐き気すら。
あんだけブッ刺されて冷静に言い返す沙都子も尋常ではない。というか声が普通すぎて逆に違和感が。
しかしお漏らし演出までするとはキャラ壊れまくり。というか詩音の人気もちょっとはあるのを忘れないで欲しい。
さすがにこんだけやられたらただでさえ少ない人気がもっと減るじゃないかうわなにをする園崎家はなs
というか解答編の出来が良いのって、合間合間に使いまわし使えるからじゃないだろうかって気がしてきた。
縦穴の脱出路、祭囃し編でどんな感じかと思ってたけどあんな断崖絶壁かつ真っ暗じゃそりゃ降りるのに躊躇するわなぁ。
後は綿流し編通り救出されて雛見沢症候群にかかって圭一刺して帰る途中に落下。
って、段差に引っかかって悔い改めるシーンとか大石に届けられた幸せのノートはどこにいきましたか。
茜さんはしょうがないにしても、あれがあってこそ詩音の苦悩や苦痛や後悔が分かる大事なシーンなのに。
なによりこのままだと後味が悪すぎる。あっても後味悪いけど、少なくともしんみりできる話にはなったはず。


なんやかんやあったけど、アニメの方でも目明し編が一番面白うございました。良い意味でも悪い意味でも。
次回からの罪滅し編はどっちかというと活劇だから今回見たいなワクテカ感は味わえそうにないなぁ。
むしろあまりの超展開に切れる人が出るかもしれない。