せい☆どく

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感想垂れ流し系

あさっての方向。 第08話 「あさっての方向」

どう見ても最終回に相応しいサブタイの通常話。いや妹の考えがあさっての方向に飛んでるから正しいんだけど勿体無い。


見ててこんなに不安になるキャラも昨今珍しい。見た目は大人、中身は子供だから当然といえば当然だが。
行動の1つ1つに世間を知らない子供らしさが滲み出すぎていつ悪い人に捕まるか冷や冷やしたわ。
気の良さそうなおばちゃんのとこに落ち着きかけたときは安心したのに、おばちゃん雇われという。自営業なら住み込みもあったろうに。
ナンパされた時や繁華街に迷い込んだ時なんか原作の襲われ展開を連想させてくれるから落ち着かないったらない。
なるほどこれが親心というものか。あんな娘が雨の中公園の滑り台で雨宿りなんかしてたら性的な意味なしで家に招きたくなるわ。
Suaraさんの挿入歌と共に過去回想が流れた時は泣きはしないまでも不憫な子だと同情してしまった。
今まで彼女を捨てて勝手に帰った国崎最高はどうなんだと思ってたけど、帰った直後にあんな健気に言われたらなぁ。
というか実の兄妹じゃないって知ってたのは前回唐突に思えた家出理由にしっくりきた。ただでさえ他人なのにこれ以上迷惑をってことか。


しかし家出騒動は今回限りで終わってくれると思ったのにまた逃げ出したとか国崎マジ迂闊。