せい☆どく

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感想垂れ流し系

セイントオクトーバー 第12話 「ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて…」

重っ!人死にについてこんな重く取り扱った変身ヒロイン物なんてそうそう見たこと無いぞ。
この雰囲気を継続させるかどうかで作品の評価もガラっと変わるなぁ。どっちも悪くはないだけに。


今回は冒頭から妙に作画が良いと思ったけど、やはりクールの節目ということで全体的に力を入れていたのか。
作画といい話といい今までで一番良かった回かもしれない。序盤の微妙展開を乗り越えて見続けた甲斐があったわ。
相手側もギャグではなく本気で悪党の匂いを出してきたし、ギャグの象徴みたいな元部長も消滅した事でどう変わっていくやら。
まぁ一番悪党なのはユアンという気がしないでもないが。正体明かしてなお肝心な事言わないままとか外道にも程がある。
この鉄砲はBB弾ですよと教えてたものが2発目から実弾に変わってたようなもんだし、そりゃ使ってた本人も発狂するわ。
これでまだ黒白赤全員に責任があるならまだしも、黒1人が背負ってるもんだからなぁ。乗り越えれるレベルじゃないと思うんだが。
しかし部長が消滅して悲しむのがカフカだけというのもまた鬱というかシュールというか。


EDはさすがに通常に戻ったか。さすがにこの内容で実写なんぞやってたらどう受け止めて良いのやら。