せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

DEATH NOTE 第28話 「焦燥」

月の転落人生の始まり。


今回は後手後手に回って策の1つを出すのも難しい状況だったとはいえ、あまりに情けない格好だなぁ。
姿の見えない状況からLを引き釣り出した人間とは思えない。天才も歳を取ると落ち込んでしまうとは良く言ったものか。
ミサに八つ当たりしたり状況にニアだったら何とかなったのかと愚痴ったり、もはや見る影もない。
しかしあそこで妹を殺してたとしてもあんな岩場のど真ん中で逃げ場もないだろうに、どうするつもりだったんだろう。
大体の台詞はカットしてたにも関わらず原作にない場面を入れたりオリジナル分を少しずつ盛り込んでるけど、スタッフはオチをどうするつもりだろうか。
ここで原作とは違う最終回になったらそれこそ神だ、やっと神とって感じなのだが。
漫画の方はあまりに情けない最期だったしなんとか月が威厳を保ったままの終わりにしてほしいもんだが。