せい☆どく

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感想垂れ流し系

おおきく振りかぶって 第07話 「野球したい」

結局最後までBLくささが抜けなかったのは自分のせいじゃなくて制作側が狙っているせいだと思いたい。


そんなわけで練習試合終了。苦戦から一転相手のスタミナ切れを狙っての逆転劇は地味ながらも納得のいく展開だったなぁ。
視点が一方通行ではなくその場その場であちこちのキャラに変わるからどちらにも感情移入できてのめる込めるのが良い。
特に打たれて自虐する三橋を自分は満塁から1点しか入れられなかったと慰めになってるんだかないんだかな田島が迎えに行くくだりは特に。
ああいう空気読めてるんだかないんだか分からないけどとりあえずぶつかって行く行動力は憧れるというか見てるだけで十分というか。
天才肌かつ仲間思いってどれだけ万能キャラなんだか。恵まれてるなぁ。
一方相手チームの敗因はキャッチャーのせいであった。いや全部が全部じゃないだろうけど。
とはいえ最後は試合を通して元チームメイトと和解し、なおかつ現チームメイトとの仲を深める展開は実に青春で良いオチだった。
部活やってなかったからあんまり実感はないけど運動部ってああいうもんなんだろうか。


しかし次回からは阿部の元相方が出てくて色々荒れるんだよなぁ。
このピッチャーとキャッチャーは良い意味でも悪い意味でもずっと変わらない。