今回の件でナンバーズ全員死亡フラグが立ったかな。むしろ立って欲しいというべきか。
ヴォルケンリッターも結構やりたい放題してたけどここまで外道ではなかったし、見てて感情移入も何もないんだよなぁ。
予想はしてたが六課以外の部隊の抵抗シーンが描かれなかったか。ちょっと露骨に贔屓しすぎのような。
まぁ六課にしてもなのはやフェイトが翻弄されギンガとヴィヴィオは誘拐、スバルは文字通り左腕大破。
キャロもエリオもヴォルケンズすらフルボッコという有様だから贔屓というにはアレだが。それでも見せ場があるだけそこらの管理局員よりマシというか。
そういえばシグナム今回何かしたか。敵を横目で見過ごしたり絶対こいつ護衛をいいことにサボってたよ。
スバルがサイボーグなのは前回と2話前の検査の話から大体予想はついたがどこまで勇者王を突っ走るんだろうかこいつ。
次出てくる時はギンガの左腕をつけてパワーアップという展開かな。必殺技は両手を前に構えてごにょごにょ。
しかしさすがに12人中11人が襲ってくるだけあって敵が多すぎる。あちこちで良い様にやられてフラストレーション溜まるなぁ。
状況的に限定解除してないとはいえユニゾンヴィータやフェイトが歯が立たないというのは萎えるし。なのはなんて結局誰ともやりあってない有様。
新人と互角に遣り合えるようなレベルの相手もいれば二人いれば隊長格とやりあえたり、解除されてないはずの犬を圧倒できるような相手までいたり幅が広すぎる。
あと今回あちこちでトラウマスイッチ発動したのも陰鬱とした雰囲気を加速してるなー。問題児ばかり集めてるのが溢れた形になったか。
ヘリパイロットまでトラウマ出したのはいらない気もするが、最後の砦っぽく孤軍奮闘したのは格好良かったので良しとする。
しばらくこの重苦しい雰囲気を引っ張るかと思ったけど次回で立ち直りそうなんでそこは良かった。
まぁ隊長クラスは全員無傷だし、全開放すればあの程度の敵1グロス来ても問題はないんだろうが。それはそれで萎えるものがある。
