せい☆どく

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感想垂れ流し系

さよなら絶望先生 第08話

ニコ厨死ねだの夜中にアニメ見るだのそこら辺に喧嘩売っても良いことあるまい。
まぁぶっちゃけ悪いこともあんまりないけども。


今回は前半後半ともに影の薄い臼井当番回…のはずだが、正直いてもいなくても話が進行したので当番と言っていいやら。
そんな前半の話は世の中の日陰者大特集。キュリー一家とかほとんど夫人のみで名前が売れてるよなぁ。
個人的には日陰にいるのも目立たず行動できて良いよと悔し紛れを言ってみる。世の中縁の下の力持ちも必要だ。
後半の非難訓練の毒舌っぷりはなかなかに全盛期の久米田節を思い出す。
と言っても直接的に言わないのがこの人なので上で言ったようにニコ厨だの夜中にアニメだのはシャフトのせいなんだけど。
小畑表紙の人間失格や半裸で釣りするプーチンと言った具合に時事ネタを入れるのは大歓迎なんだが、そういう直接表現で原作が誤解されてもたまるまい。
いやまぁどうだって良いといえばどうだって良いのだが。正直やってる事に大差はない。
オチは智恵先生の罵倒で終了…と思いきや何のパロだかもはや判断のつかない絶望先生襲撃ネタで締め。
最後の最後はやっぱり智恵先生だったけど、あのバスルームでの耽美な絶望先生の全裸っぷりは何を狙いとしたのだろうか。
しかし終わってみれば臼井なんとかより智恵先生の方が目立ってた気がしないでもない話だった。原作じゃほとんど出ないのに優遇されてるなぁ。


エンドカード荒川弘とな。ここでスクエニ作家となると本当に読めない。
最終回かその手前で赤松というのは何となく読めるのだが。