せい☆どく

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感想垂れ流し系

天元突破グレンラガン 第22話 「それが僕の最後の義務だ」

良い第三部完!だった。


最後の義務とか言う割に結局ロクに出番も活躍もなかったロシウはいっそ哀れに思えてくる。
話の都合上嫌われ役を宛がわれたとはいえここまで情けないと同情もするなぁ。するだけだけど。
しかし前回ヒロインの風格を上げたと思ったヨーコがただのモブになって結局ニアに戻ってしまったか。
まぁあの場面あの会話あの態度のニアはさすがヒロインといった感じではあったが。いきなり元に戻るとは思わなかった。
というかニアの重要性考えるとロージェノムは何であんな簡単にポイ捨てしたのやら。絶対囲っておくべきだったろうに。
それにしても今回のロボ戦闘はやりたい放題で爽快感というレベルを超えていた。熱いと思う展開を全部ぶち込んだような熱血っぷりだったなぁ。
戦艦のみならず月と合体とか前代未聞すぎる。マクロスを連想したけど大きさが比較にならないわな、あれじゃ。
ちょっと勢い重視しすぎて1つ1つの展開の重みに欠ける部分がないでもないが、その辺は気にせず見てた方が良いか。
案の定明確なボスがいなかったのも勝負に勝ったとは思えない部分か。その辺は本体が来るのでお預けってことだろうけど。


次回から4部開始で1話冒頭の時代に繋がるらしいけど残り4〜5話程度で何をするんだろうか。
ここから新しい敵とかキャラとか出してっても収集つきそうにないし、ドタバタだけで押し通すのかね。