せい☆どく

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感想垂れ流し系

バッカーノ! 第07話 「すべてはアドウェナ・アウィス号の船上からはじまる」

Nice boat。むしろNice ship。


現在起こってる電車の惨劇を横に置いてこの作品の肝となる不死者誕生の話。
まぁあちこち時系列が飛び交ってるせいか電車の話が「現在」なのかは疑問なのだが。一応メインになってる話というか。
船の話も「悪魔」を召還する前と後で唐突に前後するもんだからややこしいったらない。
今まで登場したキャラが昔にも何人かいるだけでなく、さらに面白そうなキャラがどんどん増えるもんだからそろそろ名前が把握しきれなくなったやもしらん。
何かにつけて笑え笑えという笑顔男はぶっちゃけ死亡フラグを自分からつかみに行ってるようなもんだなと思ったのは秘密。
悪魔と呼ばれる存在が随分軽い感じで不死を明け渡していたのは裏があるはずとして、爺が予想より随分俗物っぽいキャラだったのは意外だった。
てっきりこいつが全ての発端かと思ってたけど発端は発端でも力を手に入れてただ暴走しただけの発端だったとは。


しかしこの作品ってどの辺りで落としどころつけるつもりだろうか。
現時点では終わりどころか次の話すらさっぱり分からんのだが。