3期の作画ってかなり高い水準で安定してるなと今更。2期が酷かったのか。
話の方はパティシエが天然光線にあてられて何か思い悩んで心機一転という別に灯里がいなくても良かったんじゃないかというような話。
妙に誠実そうだったしほっといても自力でなんとかしそうな感じではあった。というか全体的に地味っぽい。
とはいえその地味さがこの作品の売りなのでつまらないというわけでは決してなく。人間関係と風景を見て楽しむ作品だし。
ただ灯里はちょっと普段から遊び惚けすぎではなかろうか。練習シーンが少ない上に3人交代でやってるからどうも何かしてる印象が薄い。やる事はやってるんだろうけど。
まぁそんな事よりアクアは何でもかんでも地球から持ってきてるけど今の地球の建造物はどうなってるんだろう…と思ったら地球のヴェネツィアは沈没してるのか。
なるほどそれは納得ってちょっと待て初耳だ。どうなっているんだあの世界の地球。
国が丸々水没するなんてよほどの事だろうし日本なんかもう残ってないんじゃないか。火星への移住は単なる成り行きではなく人間の数減らしという意味合いもあるのだろうか。
次回は原作でも割と好きなエピソードなんで期待。何せ珍しく他のウンディーネが目立つ話だし。
