凶香様があざとくなってまいりました。だがそれが良い。
今回は番外編ということで気軽な内容…というかまぁいつも割と気軽な内容ではあるのだが。
ゲストの中華兄妹が良い感じにキャラが立っていたおかげでテンポ良く話が進んでったなぁ。それもまたいつも通りではあるのだが。
この作品は勢いやテンポが重要なのでそれを阻害しないキャラというだけでも十分意味はあるように思える。
とりあえず何気にボクっ子な妹はポイント高いと思うですよ、ええ。
内容の方は殺人料理かと思ったら美味すぎて常人には耐えられなかったというある意味予想外の展開。
お汁粉の話からしててっきりあの一家が極度の甘党だったというオチかと思ったのに美味すぎるからとはどんな理屈だ。
まぁその辺は町内会長の味皇リアクションで察するべきだったか…まさにうーまーいーぞーであったと。
最後は妙に良い話っぽくまとめて誤魔化された気がするけど1回でもレシピ見ずに料理作ればそれで済むだけの話だった気がする。それじゃ意味がないにせよ。
さり気にまだ出てない今後のキャラが出たのは単なるサービスかな。