せい☆どく

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感想垂れ流し系

BLASSREITER 第14話 「聖者の選択」

ダブルすげぇとな。


前半くらいはほのぼのだろうと思ったらのっけから火炎瓶で教会炎上。
怪我をしたザーギンの見舞いに病院に来たかと思えばいきなりお姉ちゃんだよっ!ときた。
しばらくは3人そろって平和な日々があるのかと思えばそんな余裕もなく移民の子供達が発病、薬が足りないなら盗ればいいじゃないと進入したら軍隊みたいな警備に捕まりかける。
これでやっと一息ついたかと思えば今度は姉がリンチで死亡、子供達も薬をお金に換金したり大人の手が足りなかったりとバタバタ死亡。
結果色々絶望しちゃったザーギンが暴走してジョセフは晴れて融合体…と息つく間もなさすぎる密度に何が何やら。
ザーギンは最初から悪意があったわけではなく、他の移民者と同じようにこの国の犠牲者だったということだろうか。
というかどこまで民度が低いんだこの国。単純な差別はまだしもここまでくると国全体が異常としか思えないなぁ。
こうなってくるとラスボスはザーギンではなくもっと別の何かのような気がしてきた。どこだナイアルラトホテップ
それにしてもあの萌えバイクは局長が直々にジョセフに与えていたのか。ソフトを開発したのは誰だ。


次回からOPが変わるようなので期待。