せい☆どく

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感想垂れ流し系

蒼天航路 第12話 「孫堅昇天」

この作品、定期的にしょっぱいCGを多用しすぎだ。


董卓が都を遷都して洛陽を取り戻したことにより一先ず董卓討伐軍は解散。
じゃあまたいつか集まるべかーと言ったか言わいでか、各諸侯好き勝手しだしたけど結局目的は失敗したようなもんだしそれで良いのか討伐軍。
孫堅はそれでも洛陽に残って復興させたり玉璽を手に入れたりしてたのに曹操なんて完全に里帰りしてたもんなぁ。いくら雄飛の時を待つとはいえ。
孫堅と言えば最期のセリフの「おお、快なり!」なのだがあれはちょっと叫びすぎな気がしないでもない。せめて「おお」の部分をもうちょっと短くですね。
というか孫堅黄祖が暗殺したはずなのにアニメじゃどこぞの雑兵が殺ったっぽく見えるのだが…まさか孫家と劉表の因縁丸々カットではあるまいな。
あと本来なら黄巾討伐後に各地を巡れと言われてた荀紣がいつの間にか旅に出てたのは分かりにくいと言わざるえない。ナレーションで説明してもなぁ。
ただ小奇麗な坊ちゃんだった頃よりは今の歯抜けの方が断然吉野裕行に合ってはいるのだが。一見アホっぽく見える智者っぷりとか。
許チョも仲間に加わったことだし曹操陣営もそろそろ本領発揮…なのだが今のところ不安しか沸いてこないのがなんとも。
まぁ見るんだけど、作品自体は好きだから。