せい☆どく

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感想垂れ流し系

狼と香辛料II 第03話 「狼と埋まらない溝」

さぁ盛り上がってまいりました。
ここからがNTR展開の真髄だ。


最近商売人とは思えぬ享楽を享受していたツケなのか、ロレンスここにきて崖っぷち。
祭りとしゃれ込んで黄鉄鉱の儲け話に遅れを取るし良かれと思った隠し事が全部裏目に出るし挙句の果てに童貞ロレ山相手に抱いてとか、これ以上ないくらいの逆境っぷりだなぁ。
借金返して貰っても一緒に旅するし、と余裕こいてたロレ山の明日はどっちだ。別に本人がどうこうなるわけではないのだが。
ほんと原作読んでた時のこの辺の展開は胃が痛かった。最後のオチを読むまでどう考えてもどうにもならないと思ってたし。
個人的には甘茶が直情すぎて鬱陶しいのが一番の問題点だったのだが。若さ、若さってなんだ。振り向かないことさ。
しかし激昂してからのホロの喋りは中の人補正もあってなかなか真に迫るものがあったなぁ。感情高ぶりすぎてどもってるし。
ロレ山も言い訳の1つくらいでもすれば良かったろうに。まぁ言わなかったのではなく言えなかったのだとすると多少なりとも哀れんでたのは事実なんだろうが。