せい☆どく

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感想垂れ流し系

うみねこのなく頃に 第26話 「Episode?-? sacrifice」

裂く太郎は手作りじゃないから生き返らせることができた(という妄想)んだろうか。
つまりその辺で買っただけの臓物アニマルだったわけかあれ。


マリアは縁寿にぬいぐるみもらって成仏、ベアトは引きこもり先まで夫の妹が押しかけてきたのでしぶしぶ表に出る。
肝心のバトラはフーアムアイとか叫んでたから妹が妹パワーで見事復活、ただし縁寿はここで退場。
最後はバトラの暴論でベアトを嬲ってとりあえず出題編は全て終了…と。
あー………どうしてこうなったと言う言葉がしっくりくる。原作に非がないのだとすれば完全にアニメスタッフの責任になるが真実や如何に。
そもそも今まであれほどウダウダや悩んでたバトラが息子じゃないけど孫だよと言われてすぐ立ち直るのは単純と言うか何と言うか。
聞き方自体最初から違和感があったんだしショック受けずに考えれば自ずから分かったろうに。
と言うことは縁寿は義理の妹に当たるわけだろうか。何だか一気にギャルゲ的な関係に。
しかし謎の人物Xって言えば何でも説明可能になってるけど肝心の方法を言わなきゃ推理物として成り立たないような。
何かもう「理論的には可能」なら「現実的に可能」かどうかは問題ではないんだなぁ。あくまで魔女否定の材料であって。
例えば手から火を出せる自称魔女がいたら「改造ライターで説明がつく!持ってるかどうかは証明しない!」って言って論破した気になるようなもんか。今更だけど。
実際作中でも何度も暴論暴論言われててCパートでまったく当たってないと真っ向から否定されてる辺りなんとも。
と言うか親族に犯人がいるのを認めたくないってのが魔女否定とぶつかり合って悩んでたのにいつの間にか親族犯人を何とも思わくなってるのはどうなんだバトラ。
最後は島に1人生き残ったバトラを誰かが殺しに来るというベアトの言葉で締めくくったけどこれは外部から誰か来るのか、あるいは何かと言うのが人間ではなくバトラがそれを知って自害するような情報的なものなのか…。
その辺はそれこそ解答編をプレイしてねと言う事か。アニメになるの待ってたら2年以上先になりそうだ。


総括。本当にどうしてこうなった。
最初はまだ現実と非現実が重なり合ってたように見えたけどエピソードが進むたびに意味不明な描写や理解不能な展開ばかりで惑わされることこの上なし。
アニメ化による情報量の不足だと分かってはいるのだが分かっていても文句の1つも出てしまう。もっとちゃんとアニメに当てはめようよ、と。
とりあえず言いたい事は山ほどあるのだがその辺はいつかあるであろう解答編まで保留しておこうかな。実際ネタバレ自分から見るかもしれないし。
出題編に関しては梨花ちゃまモドキとロリ三四が最後キャッキャしてたんでそれで許すとしよう。