せい☆どく

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感想垂れ流し系

HEROMAN 第26話 「フェイス」

タイトルロゴをそうつなげてくるとは思わなかった。


そんなわけで良い最終回であった…のだろうか。
どうも残り1話が駆け足すぎたりミナミが脱走して続く?だったり色々あからさまだったなぁ。
1話1話のテンションは良かったし最終決戦でジョーイ謎の覚醒→ヒーローマンマジヒーローという流れは確かに燃えたのだが。
ジョーイ自爆突貫かと思ったところのヒーローマン登場、ジョーイ抱きかかえは何というかヒロインすぎる。
充電してからの展開はまさに一方的というかゴゴールさん何のために復活したのやら。星からエネルギーを吸収した割には弱すぎる。
わざわざジョーイとリナのイチャイチャ会話を待っていたばかりにこんなことに。
しかし結局ヒーローマンの正体やら何やらは明かされないまま終わってしまったなぁ。教授が何か良いこと言ってたけど。
ところで地割れに飲み込まれたウィルのこと、たまには思い出してあげてください。


総括。
聞くところによると本来4クールというか1年方式だったのが2クールに短縮されたらしい。
確かにゴキブリ退治→中盤マッド科学者や触手プレイ→ゴキブリ退治ってのは構成的に微妙な気がしないでもないが。
そういう意味ではあまり「良い最終回であった」とは言えない、むしろ打ち切りだからこその圧縮展開だったのだろうが…まぁ密度はあったかな。
最近珍しい等身大のロボット物だったしベタながらも王道展開の続くストーリー自体は良かったのだができれば4クールで見てみたかった気も。