せい☆どく

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感想垂れ流し系

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第02話 「ゆうしゃめんま」

あなるが緩いだのあなるのゼリーだの年頃の女の子に対してよくもまぁ。


やっぱりメインの話はめんまの心残りを探すという名目で昔の友人が集まって仲直りしたところでめんまが満足して消える、みたいな感じだろうか。
お約束と言えばお約束ではあるがこの絵このキャラでそういう直球勝負やられたらかなりヤバいだろうなぁ。もちろん別の話を広げてきても大歓迎だが。
しかしめんまは1人だけ昔のままの純真キャラだな…と思っていたところにぽっぽというこれまた昔のままの変わらないキャラを投入してくるとは。
子供のまま、というよりはあくまで純真なまま成長した感じだろうか。中卒でバイトして世界旅行なんて「純真」ではあっても「子供」にはできないだろうしなぁ。
そういう意味では凄く理想的な成長をしたと言えなくもないか。めんまのこともさほど引きずってないっぽいし、じんたんの妄想みたいな話もすぐ信じてくれたし。
めんまとぽっぽの2大天然キャラに後押しされる形でじんたんとあなるが仲直りしていく様は見ていて実にオギオギ物であった。
もともとめんまの件で気まずかっただけで仲違いしていたわけじゃないんだろうしお互い根は良い子だからすぐ打ち解けていったのは微笑ましい。
特に見た目遊んでる風なあなるの妙にゲーマー気質なところやじんたんの近くにいるだけで乙女モードになるところなんてもう。
…やっぱりあなるって名前が致命的だこれ。文字で書いてても違和感あるのにこれをセリフに出して喋る声優の労力たるや如何ほどか。