せい☆どく

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感想垂れ流し系

まりあ†ほりっく あらいぶ 第12話 「かなこさんの誕生日」

夢オチじゃないんですかー!?。


…あ、最終回だったのか今回。どうも2期になってからいつまでも続くような錯覚に陥ってしまっていた。
そもそも最終回である今回もこれでなにか話が進んだかといえばまったくそうでもないオチだったし。鞠也が変にデレたくらいで。
色々調子こいてたかなこが鞠也に説教されて云々はつい最近もやった流れであり、こう短期間で同じことをやるとかなこ反省してないのかと…まぁ反省してないんだろうけど。
ただ以前もそうだったけどかなこのギャグ行動を真面目に説教されると辛いです鞠也さん。ギャグ漫画じゃないんですかこれ。
と言うか2期になってからの宮前君は皆からの同情で生かされてる感が強くて正視しづらかったです。誕生日にしてもあれほどアピールしなきゃ誰も思い出してくれなかったのかと。
つまり本当に友達なのか疑わしいクラスメイトと違って素で思い出した鞠也妹は優しいな!ということで。兄が絡まなければこの作品で一番いい子かもしれない。ガチレズだって噂もあるけど。


総括。
個人的にはいつまでもダラダラやってくれても良かったのだが…感想を書く視点で言わせてもらうなら何がやりたいがための2期だったのだろう。
基本的にやりたいことは1期で全部やりきった感があったしこの手のドタバタは新鮮味があるうちが花なので慣れてしまってからは若干の物足りなさもあったかなと。
それを含めて味があるとは思っているのだがかなこの扱いの酷さはたまにギャグの範疇を超えてしまっていたのでそこだけは見るに耐えなかったなと思う。
もちろんかなこの行動がギャグを越えているせいではあるのだが腐っても巨乳…じゃない、女の子なのにあそこまでやらせるのはどうかと。笑ったけどね!
あと鞠也や茉莉花さんの出番が少なめだったのだけは看破できぬ問題かと。キャラがそこまで劇的に増えたわけでもないのに。
総じて色々惜しい2期だったなという印象。