せい☆どく

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感想垂れ流し系

ましろ色シンフォニー 第12話 「はじまり色の季節」

消化試合がやっと終わった。


最終回はまさかのぱんにゃ回。
…正直この宇宙生命体は好きとか嫌い以前に本気で興味がないのでわざわざ1話、しかも最終回なんぞにあてがわれても反応に困ると言うか。
先輩ENDで気が抜けたところにこの話とかテンション急下降ってレベルではない。あの謎生物を還すだの還さないだの言われてもなぁ…どうせなら天に還せば良いのに。
統合話もなんだか適当に済まされた感じがするし。そもそも学校描写が途中からばっさりカットされてるんだから今更と言えば今更な話ではある。
そのくせ赤い子の未練はこれでもかと描くスタッフは真性のサドなのだと思いました。まさか今回もブランコで負け組会議をするとは思わなんだ。


総括。
自分の好みの問題ではあるのだが先輩ルート確定してからは高度なNTRプレイを見せられている気分だった。
男主人公が女の子を寝取ってく作品は割と見てきたがサブヒロインが男主人公を他のヒロインからかすめ取っていく展開がこれほど心に来るとはなぁ。
いやまぁ普通なら特にどうとも思わないんだけど金髪の子と赤い子の内面描写が主人公や先輩以上にみっちりやっていただけに余計そう思うというか。
何度も言うけどうりゅーと先輩の行動や考えにはまったく理解も共感もできないのが辛い。何これというのが素直な反応。
まぁこれもPSP版販促と思えば悪い手段ではないか。時間に余裕あったらプレイしてみたいとは思わされたし。