せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

機動戦士ガンダムAGE 第19話 「アセムの旅立ち」

セムは今すぐそこのウッソ声にガンダムを渡すべき。
あの子はスペシャルよ。


トントン拍子で軍隊入り。着実に父親の背中を追いかけているけどそこに自分の意思はあるのかいまいち不明瞭なアセム君だ。
まぁ偉大?な父親を追いかけるという目標があっても良いんだけど今のところ戦争に対する考えが特に出てないんだよなぁ、この子。
ティエリアがアセムは優しい的な事言ってたけど今回の初陣で普通に敵をころころしてたし。多分あれパイロットいるよね。
UEが火星の後継者だって分かった今でも敵パイロットの描写がほとんどないからどうにも盛り上がりに欠けて困る。敵がいてこその戦争モノだろうに。
それにしても初陣でガンダムとかこれまたとんでもない七光りだなぁアセムは。ディケ子も割とそういう部分がありそうだ。
そんな親の七光りなアセムやディケ子はまだしもロマリーがいきなりブリッジクルーってのは話ができすぎな気がしないでもない。
ここで置いていかれたらエミリーの二の舞だろうし無理にでもつれていく事にしたんだろうけど。うーむ。
ディケ子に関しては動くまでちょっと不安だったけどいざ画面に出たら意外と可愛いんじゃないだろうかと錯覚しそうになった。こういうサバサバしたタイプは好きだ。
で、肝心の初陣はと言うと相変わらずガンダム無双と言う他なし。あまりの機体の強さに他の新人3人が腐らないか心配になるレベル。
しかし甘やかされたお坊ちゃん気質がいきなり出てきたなアセム。そのうち大人に殴られて「親父にも打たれたことないのに!」とか言い出さないだろうか。


次回は赤い彗星