せい☆どく

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感想垂れ流し系

Another 第11話 「Makeup -惨劇-」

先生がモップで殴られた→顔ぺちん
キチ女が見崎に刃物を→ダッシュ膝蹴り
榊原君の本気具合がよく分かる1シーンですね。そもそも倒れた先生ほっぽって見崎の手を握ってるくらいだし。


悲劇と喜劇は紙一重と言うがそういう意味ではものっそい悲喜劇な今回。サブタイは惨劇だけど。
まぁ何が原因かと言えば勅使川原と望月のせいだよねこれ。片やテープを壊したてっしー、片や秘密をホイホイ暴露するもっちー。ダメだこの2人。
ただそれを聞いたからと言っていきなり見崎を殺そうとする杉浦さんマジ短絡的というかマーダー化。ボートでバラバラになった対策係Aのことがそんなに気になっていたのだろうか。
そうかと思えばアカザーさんがいないと私生きていけないとかキマシ発言もするしよく分からない眼鏡であった。もしや両刀。
何にせよ文学眼鏡っぽい顔して戦闘力は男子顔負けな大暴れっぷりは実に見応えがあったなぁ。そもそも殺人鬼BBAの襲撃を素手で退けてるあたりが凄まじい。
恐らく部屋にいるところを襲われたのだろうが返り討ちにしたあげく火鉢だかバーベキュー串だかを1本奪ってる事実がなんとも。是非映像で見たいところではあった。
逆にこんなの見たくなかったよ!というのが非業のブリッ死を迎えた小椋さん。結構可愛い系のキャラだったのに顔芸晒して最後は墜落死とはなんたる…。
良かった事といえば意外と兄思いだったということか。引きこもりだったにも関わらず妹からは好かれていたのだろうか…何ともうらやまけしからん。
それに引き換え勅使川原はBBAの刃物で太もも切って望月に運ばれる始末。運悪く太い血管でも切ったんだろうけど散々場をかき回しておいてこの状態というのは情けない。
そういう意味では同じく場をかき回しながらも一応やることはやってる望月は大した男だ。殺人鬼に横からタックルかましたり男1人支えて逃げたりと見た目に反した行動力。
いやまぁなぜかBBAがバイオハザードのゾンビばりにとろとろ歩いてるせいだろうけど。機敏に動かれたら本気で怖いからあれで良いのだが。


次回はいよいよアカザーさんのポンコツぷりが頂点に達してしまうのか。