先生いじめんな！先生泣かせんな！
ああ…ああ、この作品のメインヒロインが死んでしまった。先生の強がりがもう聞けないなんて胸に穴が開いたようだよ。
今回は徹頭徹尾救われない展開というか満足して死んでいったキャスター組と対をなす内容だったなぁ。ディルムッドが無念の形相すぎる。
まぁランサーに関しては割と自業自得の部分があるというか本当にソラウがやられてる間何してたんだろうかこの男。
何か近づいてくるのは分かる割にあっさり誘拐されるし。100歩譲って自分への敵意じゃないにしでも腕切られて腹パンしてーとなると結構な時間ソラウを放置してたことになるわけで。
仮マスターだから感知できないと言うのなら張り付いての護衛とか色々あるだろうしこの体たらくじゃそりゃ先生もマジギレですよ！
あの女守りたくないなー近くにいたくないなーという本音が行動に出たようにしか見えませんディルムッドさん。
セイバーと切嗣の確執については平行線と言っておくのが無難なところではある。
現代の価値観においては切嗣の言ってることが正しいんだろうけど当時の価値観をまったく理解しようとしない辺り結局サーヴァントを使うのが下手としか言いようが無い。
聖杯戦争は鯖との二人三脚なのにあいつ嫌いって理由で協力体制取ろうとしないのならそりゃ苦労もするわと。
あと間に挟まれたアイリが不憫可愛かったです。曇らせたいこの笑顔。
