せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

黄昏乙女×アムネジア 第07話 「忘却乙女」

小此木さんは愛情表現が直球で可愛いなぁ。
夕子さんも直球なんだがこの人は色々と事情があるので。


今回は夕子さんの嫉妬話…で済むほど軽い問題ではないか。
なんだかんだ言って幽霊、しかも記憶喪失な以上実際どういう人かは誰も分からないわけだし徐々に謎に迫る展開は面白い。
ただ夕子さんが怒らないとか憎まないのが不自然と言われても別段怒ったり憎んだりするような出来事があったわけじゃないのでその辺はピンとこなかったなぁ。
そのくせ嫉妬だけは割と早い段階から発生してたし基本笑顔だけど嫉妬深い幽霊、みたいな印象しかなかったわ。
と言うか負の感情全部もう1人の自分に押しつけて追い出すとかそれなんて神様。
しかし夕子さんが自分の意思で人柱に云々は流石に足を折られた所から否定されて然るべき発想だろうけど童貞一君は思いつかなかったのか見ないフリをしたのか。
おかげで階段から突き落とされてしまったけどAnotherではないので幸か不幸か生きていましたと。ここで死ななかったということは幽霊になってずっと一緒にいる展開は最終回まで持ち越しですね、分かります。
貞一君が別の子と結婚してその子供が夕子さんの生まれ変わり、なんてありふれたオチだけは勘弁な!


そう言えばEDで夕子さんがいない演出はなかなか面白かった。