せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

境界線上のホライゾンII 第03話 「土上の下り者」

仮に4期まで進んだらほっちゃんの声でおちんこでるとか言うのか…。
ぜひ続けてもらわねばな!


今回のキモは何と言っても子安のDOGEZA…ではなく武蔵と英国の貿易話だろうか。
武蔵は肉2000tを高く売りたい、英国は2週間後に控えるアルマダ海戦のために安く買いたい。
まず合同学園祭と称して1ヶ月分の消費量を2週間で消費できるものとして、そこからさらにお互いの望む日程を探りあうと。
武蔵側は英国が1週間で加工できる事を知っているし英国側は武蔵の肉が賞味期限間近なのを知っている。
英国側は最初に加工日数を無視した3日という条件を提示して武蔵側の日程に徐々にすり合わせつつ8日と提示。
一方武蔵は日程以外の条件を引き出しつつDOGEZAを駆使して9日まで譲歩、その上で相手の初期日程で祭りをするとちゃぶ台返し
英国側としては3日で加工できるはずもないので途中まで結論を出していた9日を基準に日程譲歩、武蔵側は相手が最初に提示した3日を基準に日程譲歩。
最終的に人質と武蔵最強の矛楯を手に入れつつも武蔵側の都合の良い日程で調印してしまったと。もちろんそれ以外のメリットも獲得しているのでハワードの1人負けではないのだが。
やもすれば冗長で地味になりかねない腹の探り合い、中々に魅せてくれたのではなかろうか。
ただ文章で読んだとしても何度か反芻しなきゃ理解できなかったのに地の文のないアニメだけではどれほど理解を得られたやら。会話とチャット画面見てれば分かるかな。


あ、あと傷有りが顔さらけ出したので改めてテンゾーもげろ。