さすがラジオで鶏の真似すらしたことがあるハナザーさん。
チキッンをっ食べられないなんてっ！きっみっこっそっチキンだよ！
概ねシリアスというか真面目な雰囲気で話が進みつつもオチはいつも通りと言うか緩急ついていると言うか。
ボビーのナッパとかパロネタは相変わらず無駄に力が入ってるのだが本筋を邪魔しない程度の軽さが良し。ボケはさらっと流す程度が一番だ。
しかし半クール掛けてやっとヒロインがヒロインらしい思考回路と乙女心を得るとは。初期のゲスっぷりが嘘のようだ。
いやまぁゲスっぷりはさほど変化ないと言うか執事のように身内には優しい、の身内部分が広がっただけかもしれないけど。幼女化してる時は一緒に暮らしてたわけだし。
これぞ正しい意味でのツンデレキャラというものだろうか。あるいは上からデレ。
半ばやりきった感がある話だがまだまだ折り返し地点なのでどう話を転がしていくか楽しみにしておこう。
