せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

TARI TARI 第08話 「気にしたり思いっきり駆け出したり」

紗羽を電話で励ますシーンの歌、全員アドリブというから驚いた。
ほんとこの作品はスタッフにも声優陣にも恵まれておる。


見た目おとなしそうな割に5人の中で一番攻撃的な紗羽をどう鎮めるのかと思ったら半分賢者モード入ってる和奏が全部なんとかしてくれました。
この子も前半は結構カリカリしてると言うかキツい事言っちゃうタイプだったはずだがいつの間にやら全てを包み込むような優しさに目覚めて。
友人とは言え紗羽にあれだけの事言われたら感情的な反論の1つも出てきそうなのにあの包容力。まさに経験者は語るというやつか。
紗羽が間に合うまで電話で教頭の時間稼ぎをするファインプレーも見せるしほんと後半になってからの紗羽はいちいち魅力的で困る。
一方の来夏なんて完全に猿回しの猿状態だこれ。行動力は相変わらずピカ一だし楽しければ良かろうなのだという信念は面白いが。
そして女3人姦しい状態の煽りを受ける男子2人の影の薄さがなんとも。バド男はバド話もう終わったしこれ以上の掘り下げもなさそうだなー。
となると後やることと言えばウィーン担当回くらいか。これで2話くらい使ってあとは教頭を改心させるなりギャフンと言わせるなりして1クール終了と。
なかなか良いペース配分だ。