せい☆どく

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感想垂れ流し系

ひだまりスケッチ×ハニカム 第12話 「12月31日〜1月1日 ゆく年くる年」

良い最終回であった。
で、特別編はいつかね。


Aパートが大晦日、Bパートが初詣というタイムリーなようなそうでもないような微妙なニアミス感。
やってる事は大掃除だったり受験生である先輩のねぎらいだったり、あるいは銭湯に入ったりお参りしたりと実に普通の年末の過ごし方ではある。
ただそういう普通のことを実に楽しそうにやるのがこの作品の良いところでもあるのでその点についてはなんら問題無し。
全体的に仲良し分、あるいは勉学分が多かった4期のまとめらしい話ではあったかな。あっちでもイチャイチャこっちでもイチャイチャと。
だからこそその環から若干離れたところでアプローチを続ける夏目が特異であり応援したくもあり。正直最終回出るとは思わなかったから嬉しいハプニング。
しかし黒髪ロングに振袖と見た目だけならトップクラスなんだが本当に残念美人と言う言葉がよく似合う人だなー吉野屋先生。
なぜこれで独り身なのか。


総括。
さすがに4期ともなればマンネリ感も出てくるか…と思ったら意外とそんなことはなく。
むしろ2期3期以上に百合成分が多めになってて実に自分得。特にゆのっちと宮子の絡みは完全にキマシタワー。
その部分が一番顕著に現れたのはやはり6話の美術回だろうか。あの回のゆのっちと宮子のやり取りは何度見ても悶え死ぬ。
それだけにゆのっち宮子のイチャイチャもこれでしばらく見納めかと思うと寂しい限りではある。
のりなずな、さえひろコンビも良いがやはり一番の至高はこの2人であった。いやまぁ原作読めばいいんだろうけど今となっては声あってのこの2人だからなぁ。
以前はミズハシ宮子の声忘れたんじゃないかと思うような演技だったけど最近はそんなこともなく実に魅力的な演技でなさる。
声といえばゴトゥーザ様が入院した関係でヒロさんの声がややくぐもった感じに聞こえたのは残念。肉体的なことだし今が健康ならそれでいいのだろうけど。
とりあえずサエヒロ組が卒業するであろう5期を期待しておきます。