せい☆どく

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感想垂れ流し系

琴浦さん 第02話 「初めての……」

なるほど、1年に1作品あるかないかと言われる「毎回いい最終回だった」枠かこれ。


いやー真鍋が自分好みのイケメンすぎる。やもすればモブキャラみたいな地味顔のくせにえらいハイスペックだ。
事件を解決して女の子をキュンキュンさせるだけなら単にラノベ作品の主人公ではあるのだが。
鈍感でもなければ朴念仁でもない、好きな相手には全力でそのためには異性に対してもはっきり物を言う態度。
特に女に対しても言うべきことを言うその行動力が気に入った。琴浦が吐いたのはお前の心が汚いからだなんて事実だとしても普通言わないだろう女子に。
男女平等グーパン主人公もいるにはいるが言葉でここまで言い放つのは珍しい。それくらいゲスな相手だけに見てる側としてもスッキリするけども。
まぁ森谷さんEDでめっさ仲良くしてるシーンあるんですけどね。ひどいネタバレだ。
しかし前回も言ったと思うけどこの作品は琴浦さん視点なのが良い。主人公が酷い目に会うからこそ救いの手を差し伸べる異性が異様に格好良く映るし。
もちろん男主人公がボッコボコに凹まされてそこに手を差し伸ばすヒロイン、みたいな展開もないではないが…ないではないとは言え数が少ないという悲劇。好きなシチュなんだけどな自分。


それにしてもはなざーさんまた演技が一皮剥けたような。色々と。