せい☆どく

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感想垂れ流し系

翠星のガルガンティア 第03話 「無頼の女帝」

ドロンジョ様〜。


正直な話、この船団の常識や発言を聞いてるだけで激おこプンプン丸だったので今回前半の話はあまり愉快ではなかった。
世界が違えば常識が違うのは分かるけど助けを求めた本人が開口一番やりすぎだバカは流石に印象が悪い。
もちろんやりすぎたら報復が待っている、と言う理屈は分かるのだがそれだけを理由に怒ってきたわけじゃないしなぁ。
そもそもお互い武器があって抑止力云々言ってたけどそんなもの意に介さずまさに誘拐されかかっていたことについては何も思わないのだろうか。
海賊側の描写を見るに殺さないだの何だのはまったく考慮されてないっぽいし、抵抗も威嚇もできてない以上今回語った理想論は机上の空論でしかなかったと言う事になるのだが。
まぁ宿主が殺すなと言ってくるなら借主は腹の底はどうあれ従わなければならないわけで。それもまた1つの異文化交流か。
それだけに後半の海賊掃討戦は前半の鬱憤晴らしとしては実に最適な話であった。さすがチェインバーだなんともないぜ。
殺りすぎなかったら過程は本当にどうでも良いらしく最終的に拍手喝采で出迎えられたのは色々複雑ではある。いや住民は単純だけど。