うわああああ終わってしまったああああああ。
そんな最終回は前半蛍メイン、後半れんげメインと言う実に自分得な内容。
反面ちょっとなっつんの影が薄かった気もするけどまぁこの子は普段から目立つし問題あるまい。兄貴なんて最初から最後まで目立たなかったし。
しかし最後に蛍とこまちゃんがピクニックでイチャイチャとか今まで見続けて本当に良かったと思うほどのラブラブっぷりで何と言うかもう。
相変わらず蛍の愛が重すぎるのだが全焼した弁当を残さず食べるガッツは勇ましいと言うか男らしいと言うか。
これが男なら間違いなくこまちゃんから惚れられるほどの雄々しき魂。いや同性でもお似合いだからもう本当にくっつけばいいのに。
後半のれんげ話はいきなり都会と田舎を比較しだしてどうしたのと思う間もなく妖精化。最後まで子供らしい無軌道っぷりだったがこれはこれで良し。
と言うか最初に報告するのが駄菓子屋で実の姉はその次な辺り本当に誰に懐いているのかよく分かる。あの姉じゃしょうがないが。
最後までゆったりした雰囲気と言い美麗な背景と言い1話を思わせる良い最終回であった。
総括。
2013年にゃんぱすアニメNo.1。
放送前はゆゆ式やきんいろモザイクのような日常枠だと良いなぁーとか思ってたけどまさかここまで濃厚な日常田舎アニメだったとは。
1話からいきなり引き込まれてそれ以降1クールずっと楽しめるアニメになるとは思わなかった。本当に1話足りともダレなかったし。
1話感想でも言ったけど田舎を題材にすると言う土台と言うか骨格があったおかげだろうか。もちろん登場人物も全員魅力的だしそれも理由の1つだろうけど。
特にこまちゃんのキャスティングを決めた人は何度も言ったけど個人的に褒め称えて良いレベル。阿澄佳奈とへっぽこキャラの組み合わせがここまで素晴らしいものになるとは。
もちろんれんげのにゃんぱすや蛍のクレイジーサイコレズ、夏海のトラブルメーカーっぷりもキャラと声に合致してて皆違って皆良い状態なのだが。
早く2期放送しないものかな。できれば来年中に。来月中に。なんだったら来週からでも。
