せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 21+22号

・バキ
ご老体がこんな美味しい戦い止めるはずもなく花山と範馬勇次郎の試合決定。
まぁ相手が受けるかどうかはまた別の話だが。このオーガも欠伸しまくってたらどうしよう…。
しかし頭空っぽの武蔵に対して占いババとかあの世から武蔵の霊でも呼び寄せるつもりだろうか。それやると完全に一線飛び越えることになるぞこの作品。


弱虫ペダル
大会は始まったけど最初の2kmはパレード状態なので特にどうと言うこともなく。
坂道と真波の間にはすっかりわだかまりなく和気あいあいしてたけどそこに割り込んでくる間男が1人。新開さんと違って弟はあまり良い印象ないな。
ところで御堂筋は相変わらず後半にならないと攻めてこない戦法だろうか。去年と同じ轍は踏まないと思うけど正直1年の力が未知数なので。


・イカ娘
新しい靴が嬉しくて箱もヒャッハー捨ててしまったってのはあるあるすぎて困る。
まぁ現役眼鏡JCの履いた靴だししかるべき場所に持っていけば同じのが10足は買える金額がはじき出されるかもしれないけど。
そんなマニアックな内容になるはずもなく、今回は非常に珍しく三馬鹿の発明が役に立ったオチじゃなイカ。
だが太るのは許さん。


・実は私は
堕天使って言うか駄天使だこれ。
へっぽこだ駄目ウーマンだとは予想していたけどこれほどの駄目っぷりを見せてくれるとは思わなかった。元が天使なだけに不憫さ倍増。
それに引き換え校長マジ悪魔。いや実際悪魔だけどナチュラルにゲスいよこのロリBBA。
さすがに天使がヒロイン化はなさそうだけど動かせば面白そうな素質はあるし今後の残念っぷりを期待しておこう。


・バチバチ
良い最終回だった、と言っても普通に信じそうなくらい良い顔してる鯉太郎。
いや本当に次回最終回!って煽りがついても不思議ではないくらいの内容だったので。
もちろんここで終わられたら困るのだが正直この王虎との試合がこの作品のピークになるだろうなぁと言うことはなんとなく分かるのでここで終わらせるのも1つの道か。
勝つにせよ負けるにせよこれ以上のものが今後見られるかどうかは微妙なとこではあるし。


・リク
いきなりレノマが倒れてるから何事かと思ったら。一難去ったとは言え気が抜けすぎと言うかもはや初期の面影が欠片も残っていないと言う。
しかし疑われてない証拠を掴めたとは言えだったら看守はどこで何をしているのかと言う問題が。ケシ畑にいても報告はできるだろうに。
脱獄の肝心なところでいきなり出てきそうでちょっとこわい。


・ペーパーブレイバー
いやー良い最終回であっ…あれ?「修学旅行編」が終わり?
まだ続くとは完全に予想外。てっきり打ち切られるから好き放題描いているとばかり…。
うーん、いやシリアスっぽい展開はこれっきりにしてギャグ方面に才能をフル活用してくれるならそれもありがたいのだが。


・マーニー
女3人寄れば姦しいと言うがマーニー組は半ば変な洞察力と行動力があるだけに毎回変なことしてる印象が。
しかしこの刑事さんちょくちょく出番あるなと思ったら1人だけハードボイルドな世界観に首突っ込んでて少し吹く。
ただの警察がなんで2時間ドラマの主人公みたいなシチュエーションしてるんだ。