せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 34号

・バードメン
野望陰謀何処吹く風で学生気分のキャッキャウフフ。気分って言うか実際中学生ではあるのだが。
今後シリアスになるにしても今だけはこの明るい雰囲気を保ってもらいたいものではある。
まぁ子供だけだったら話が進まなかったろうけどそこはそれ、多少変人でも頼れる大人がいると本当に話が早くて助かるなぁ。
やるべきこと、なにをすれば良いのか道を指し示してくれるし。それだけにいつ死ぬかちょっと不安。


・マギ
やっとソロモンが神になって過去話が終わる…のだろうか。終わってください本当に。
つまらないわけじゃないんだけどさすがに結果の解ってる話を延々と悪趣味混じりで引き伸ばされるのはちょっと辛かったので。
とは言ってもここからまた色々なアレコレがあって今の世界に繋がるまでのストーリーを繰り広げるんだろうなぁ…。


・何も無いけど空は青い
隣のおっちゃんが助けてくれるのかと思ったら伊達男が1人で撃退するとは。
実際これはおっちゃんの言う通り無駄に痛めつけただけで何の解決にもなってないよなぁと。こんな状況だし最初から見逃すか逃がさず埋めるか2つに1つだったろうし。
痛い目合わせれば逃げるだろう近づいてこないだろうって考えが甘すぎた。


ムシブギョー
ここで蟲狩の過去話はっじまっるよー。マギみたいに長すぎなければ良いのだが。
出番だけは早かったのにしばらく再登場がなかっただけで軽んじられてる感のある蟲狩にこれで深みと説得力が出れば良いのだが。
と言うか綺麗な無害さんが誰お前すぎる。


・だがしかし
ブタメンブタメン…知らないお菓子だ…。
まぁベビースターラーメンのもっと本格的なカップラーメンみたいなものと思っておけば間違いないんだろうけど。お菓子と言うよりもはや軽食。
しかし相変わらず良いオパイを描きなさる…。


銀の匙
御影とのイチャイチャをイシュヴァール帰りの父がカットボール。空気読めと言うべきかよく読んだと言うべきか。
馬の次は豚でピザとは腹が忙しいことこの上ないが久々にピザが食べたくなるような描写を期待したいところではある。


・EとT。
お邪魔なモブも排除していちいち突っかかるヒロインの友人も部員入りしてやっと不快要素がなくなったと思ったら今度は廃部を迫る生徒会と来た。
この作者はこの絵柄に相応しい緩く可愛い世界観を作れないのか…どうしても誰かが突っかかってくること前提に話が進むのでストレスが半端ない。
いやまぁ冒険が挑戦を連れてくるのは部活ものによくある話なのだが基本相手が理不尽だったり居丈高だったり上から目線ばかりだからなぁこの漫画。
確かに廃車が動いて事故にでもなったら学校の責任だし言ってる内容自体は正当なのだが言ってる本人達が感情的すぎるのがどうにも。


・ケンイチ
うーん実にサイコパス。両方救うためとか言いつつ改革派を全滅させちゃ世話もない。
大は小を兼ねるじゃないけどあまりにも割り切りすぎて当初の妹思いな人間味あるキャラ付けはどこへいってしまったのかと。
ここまで2人の世界だとケンイチも美羽も入り込む余地がないのだが次回決着っぽいのでとりあえず様子見。


サイケまたしても
なにもかも既視感すぎるくらいのループ展開。トゥットゥルー。
さすがに次回以降はこの作者特有のオリジナリティを見せてもらいたいのだが…うーん。本来もっとギミックや趣向凝らせる作者のはずなのになぁ。
編集命令で描いてるのかってくらい味も素っ気もなさすぎる。この作者のファンだけに微妙極まりない。


・RINNE
まぁ昔規準の美形だろうなとは思っていたが案の定の結末で何と言ったものか。
しかしこの遠距離恋愛眼鏡さんはもうちょっと出番あっても良いと思うのだがそれじゃ遠距離恋愛キャラにならないか。
もっと報われても良いくらいの事はしてるはずなのだが。


キリヲテリブレ
ちみっこ天才の邪魔立てよりよほど面白い人間サイズの怪獣襲撃展開。
やはり身内でやりあうより純粋な侵略者を倒す方が話が盛り上がるなぁ。ヒロインも捕まっててモチベーションは十分だし。