せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 34号

・錻力のアーチスト
巻頭カラーになってるので久々に見たらえらいノリノリな野球漫画になっていた。
最初は野球レスだのなんだの揶揄ってたけどいつの間にやら面白そうになって。


弱虫ペダル
下っ端の小競り合いが済んだからじゃあ本気出すねと言わんばかりに鳴子VSアヴの平坦勝負開始。
区間賞取ったチームが試合を左右できると言う割に早速2校のぶつかり合いとか本当に良く分からないシステムだ。
と言うか今年も総北、箱学、京伏以外の学校は空気な設定なのね。


・バキ
まぁそうだろうとは思っていたけど花山あっさり敗北。満足そうに気絶してからに。
全力でぶつかり合えば五体満足で済まないだろうと思っていただけにカウンター1発でKOなのは若干の手ぬるさを感じずにはいられない。
息子と戦ってからすっかり丸くなったなぁ範馬勇次郎。ファンがついて日和ったか。


・実は私は
先生は存在が卑怯すぎる。校長をメインに使わなくてもこれだけ面白い話を作れるんだから大したもんだ。
と言うかアラサー…以上?の学校教師が花嫁修業のためにメイド喫茶でバイトとか字面だけでもう面白すぎる。指刺して笑うのもやむなし。
この漫画は本当にページを開いた先のインパクトを有効活用するなぁ。


・イカ娘
久々にA子がメインの話じゃなイカ。
と言うかカチューシャして髪型変えると若干律ちゃんぽい気がするA子。
料理を出す仕事してるんだし髪の毛ボサボサよりはそっちの方が清潔だし似合う気もする。


・リク
あれ、もしかして1話2人ずつ脱獄の決意表明する話を全員分やるつもりだろうか。
さすがにそれは引き伸ばしここに極まれりすぎる気がするのだが…。


・バチバチ
既に消化試合と言うか綺麗な王虎になった時点でやるべきことは全部やったのでこの展開はお約束と言うか既定路線と言うか。
いくら浄化されれたとは言えさすがにここで王虎が勝ったら色々納得できなかったろうし予想通りではあるが期待通りでもある良い結末であった。
あとは無事大団円を迎えるか第三部に突入するのか。惜しいとは思うけどここで終わるのが一番綺麗なところだろうか。


・マーニー
今まで散々大物感出してきた偽メカニック、地道な組織切りくずしににっちもさっちもいかずにあっさり敗北。
いや確かに大きな犯罪組織は下っ端から籠絡していく草の根活動が一番有効ではあるしこうなるのも納得の描写ではあるのだがなんともショボい最後だったなぁ。
てっきり本物のメカニックがマーニー庇って死ぬくらいはあるかと思っていたので何も出来ずおめおめと捕まる偽者が余計に情けなく見えてしまった。
ここから普段通りの話に戻るのか親子関係の話をやってから終わるのか…。