登山とハイキングはだいぶ違う。
今まで山楽しいねんを強調してきたこの作品にしては珍しく辛さ面倒さを前面に押し出した話。
ぶっちゃけ景色や会話を楽しむのも余裕あっての行動だし疲れてきたら何もかもどうでも良くなってくるのは自然なことではある。
ただでさえサプライズでいきなり連れて来られたようなものだし相手が善意100％なだけに苛立ちもぶつけにくいと言うか。
そういう意味ではさすが眼鏡さん、年長者だけあってなかなかの気配り上手さんではあった。
まぁまだそこまで登山経験がないのにいきなりあんな岩の多い山に連れて行く事自体色々アレではあるのだが。映像だけでも結構険しそうだったし。
流石にこれ見て実際山に登ろうとは思う人はあまりいまいて。いや楽しそうだとは思うけど。
